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目次
メトホルミン250mg/500mgの用法用量、副作用、注意事項などを記載いたします。
用法用量
・1日2回、1錠ずつ朝食・夕食後に服用してください。
・1日1回1錠を服用するプランの場合、朝昼夕いずれかの食後に服用してください。
※なお、維持量は効果を観察しながら医師によって決められますが、1日最高投与量は1,500mgとします。
・必ずシートから薬を取り出して服用してください。
・決して 2 回分を一度に飲まないでください。飲み忘れに気づいたら、1 回とばし て次の時間に 1 回分を飲んでください。
主な副作用
主な副作用として下記が報告されています。
・下痢、食欲不振、腹痛、悪心、嘔吐、腹部膨満感、便秘、消化不良
・発疹
・全身倦怠感、頭痛、頭重、眠気
・胃炎、胃腸障害、放屁増加
・貧血、白血球減少、血小板減少、白血球増加、好酸球増加
・そう痒
・肝機能異常
・BUN上昇、クレアチニン上昇
・CK上昇、ケトーシス、乳酸上昇、血中カリウム上昇、血中尿酸増加
・筋肉痛、めまい・ふらつき、味覚異常、浮腫、動悸、発汗、脱力感、空腹感、ビタミンB12減少
・ALT増加、AST増加
下記のような重い副作用の出現など緊急の場合は服用を中止し、最寄りの医療機関を受診してください。
・乳酸アシドーシス
(胃腸症状、倦怠感、筋肉痛、過呼吸等の症状)
・低血糖
(脱力感、高度の空腹感、発汗等)
・肝機能障害、黄疸
・横紋筋融解症
注意事項
・肝機能障害・腎機能障害のある方、低血糖になりやすい方、妊娠中、授乳中の方は、服用する前に必ずかかりつけの医師にこのお薬を服用しても問題ないか確認してください。
・乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて室温(1~30℃)で保管してください。
国内における承認状況
・医薬品医療機器等法において承認されていますが、アンチエイジングを目的とした処方は国内で承認されていません。
※本診療科目で処方する医薬品は、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
国内の承認医薬品等の有無
・同じ有効成分を有し「アンチエイジング」を効能とする内服薬はありません。
入手経路
・提携クリニックの医師が、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。
諸外国における安全性等に係る情報
・諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。