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更新日: 2024.10.03
医薬品情報:マンジャロ

マンジャロの用法用量、副作用、注意事項などを記載いたします。

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用法用量

・毎週決まった曜日に注射してください。


・週 1 回 2.5mg/本 から開始し、4 週間使用した後、週 1 回 5mg /本に増量可能です。


<注射を忘れてしまった場合>

・次の注射まで3日(72時間)以上ある場合は、すぐに注射し、その後はあらかじめ定めた曜日に注射してください。


・次の注射まで3日(72時間)未満の場合は注射せず、次のあらかじめ定めた曜日に注射してください。


※注射を忘れた際、次回の使用量を増やすことは避けてください。



主な副作用

次の副作用があらわれることがあります。通常、副作用は時間の経過とともに軽減しますが、異常が認められた場合には使用を中止するなど、適切な処置を行ってください。


・胃腸障害(吐き気、嘔吐、下痢)、低血糖*1、急性膵炎、その他副作用

・重い副作用が現れるなど緊急の場合は使用を中止し、最寄りの医療機関を受診してください。


*1:脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常等の低血糖症状があらわれることがございます。

注意事項

・妊娠中・妊活中・授乳中・産後3ヶ月以内の方は使用しないでください。


・他のお薬を使用されている方は医師にご相談ください。また、他の医療機関を受診する際は、マンジャロを使用していることをお伝えください。


・重い副作用が現れるなど緊急の場合、直ちに使用を中止し、最寄りの医療機関を受診してください。


・未使用のマンジャロを保管する場合は、冷蔵庫で保存してください。

使用方法

使用済みの針について

・使用済みの針は下記住所へ「元払い」にてお送りください


〒141-0031


東京都品川区西五反田1丁目27−5 VORT五反田 4F

elifeカスタマーサポート宛

国内における承認状況

・2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。


・肥満治療等別の目的での処方は国内で承認されていません。


※本診療科目で処方する医薬品は、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

国内の承認医薬品等の有無

・同じ有効成分を有し、肥満症治療薬として承認されている薬はありません。

入手経路

・提携クリニックの医師が、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。

諸外国における安全性等に係る情報

・米国食品医薬品局(FDA)、欧州医薬品庁(EMA)において2型糖尿病治療薬として承認されています。