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目次
サクセンダの用法用量、副作用、注意事項などを記載いたします。
用法用量
・毎日決まった時間に注射してください。(食事とは関係ありません)
・注射を忘れてしまった場合、できる限り早く注射し、次の注射時間はこれまでと同じ時間にしてください。
・注射を忘れた際、翌日の投与量を増やすことは避けてください。
・2~3日注射を忘れた際は、0.6mgから使用開始してください。
・初めての方は副作用の心配もございますので、まずは0.6mgで様子を見ていただき、食欲抑制の効果を実感いただけないようであれば、0.6mgずつ最大3.0mgまで増量可能です。
主な副作用
次の副作用があらわれることがあります。通常、時間の経過とともに副作用は軽減しますが、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行ってください。
・胃腸障害、低血糖*1、急性膵炎、その他副作用
・重い副作用の出現など緊急の場合は服用を中止し、最寄りの医療機関を受診してください。
*1:脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常等の低血糖症状があらわれることがございます。
注意事項
・妊娠中・妊活中・授乳中・産後3ヶ月以内の方は服用しないでください。
・他のお薬を使用されている方は医師にご相談ください。また、他の医療機関を受診する際は、服用していることをお伝えください。
・重い副作用が現れるなど緊急の場合、直ちに服用を中止し、最寄りの医療機関を受診してください。
・未使用のサクセンダ を保管する場合は、急な温度変化に備えて冷蔵庫で保存することをおすすめいたします。使用開始後は30日以内にその注射を使用してください。
使用方法
使用済みの針について
・使用済みの針は下記住所へ「元払い」にてお送りください。
〒141-0031
東京都品川区西五反田1丁目27−5 VORT五反田 4F
elifeカスタマーサポート宛
国内における承認状況
・国内未承認薬です。
※本診療科目で処方する医薬品は、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
国内の承認医薬品等の有無
・同じ有効成分を有し、肥満症治療薬として承認されている薬はありません。
入手経路
・医師の判断の元、正式な手続き行って輸入しています。
諸外国における安全性等に係る情報
・米国食品医薬品局(FDA)、欧州医薬品庁(EMA)、韓国食品医薬品安全処(MEDS KOREA)において肥満症治療薬として承認されています。