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目次
ゼップバウンドの用法用量、副作用、注意事項などを記載いたします。
用法用量
・週に1回、同じ曜日に注射してください。
<注射を忘れてしまった場合>
・次の注射まで3日(72時間)以上ある場合は、すぐに注射し、その後はあらかじめ定めた曜日に注射してください。
・次の注射まで3日(72時間)未満の場合は注射せず、次のあらかじめ定めた曜日に注射してください。
※注射を忘れた際、次回の使用量を増やすことは避けてください。
主な副作用
次の副作用があらわれることがあります。通常、副作用は時間の経過とともに軽減しますが、異常が認められた場合には使用を中止するなど、適切な処置を行ってください。
・胃腸障害(吐き気、嘔吐、下痢)、低血糖*1、急性膵炎、その他副作用
・重い副作用が現れるなど緊急の場合は使用を中止し、最寄りの医療機関を受診してください。
*1:脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常等の低血糖症状があらわれることがございます。
注意事項
・妊娠中・妊活中・授乳中・産後3ヶ月以内の方は使用しないでください。
・他のお薬を使用されている方は医師にご相談ください。また、他の医療機関を受診する際は、ゼップバウンドを使用していることをお伝えください。
・重い副作用が現れるなど緊急の場合、直ちに使用を中止し、最寄りの医療機関を受診してください。
・未使用のゼップバウンドを保管する場合は、冷蔵庫で保存してください。
How to use
使用済みの針について
・使用済みの針は下記住所へ「元払い」にてお送りください
〒141-0031
東京都品川区西五反田1丁目27−5 VORT五反田 4F
elifeカスタマーサポート宛
国内における承認状況
肥満症の治療薬として厚生労働省に承認されています。
※本診療科目で処方する医薬品は、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
国内の承認医薬品等の有無
・国内では、マンジャロが2型糖尿病の治療薬として承認されています。
入手経路
・提携クリニックの医師が、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。
諸外国における安全性等に係る情報
・米国食品医薬品局(FDA)において肥満症治療薬として承認されています。