トレチノインクリーム
トレチノインは、ビタミンAの一種である外用レチノイドです。ニキビ治療からエイジングケアまで、皮膚科領域で広く使用されています。
トレチノインは、ビタミンA誘導体の一種です。
BIHAKUENトレチノインクリームは、トレチノインを配合したクリーム製剤で、0.025%、0.05%、0.1%の3種類があります。ヒアルロン酸Na、セラミド、シアバター由来の保湿成分を配合しています。
作用のしくみ:トレチノインは、毛穴のつまりを起こしにくくし、肌のターンオーバーを促すことで、ニキビや肌のざらつきの改善をサポートします。
継続して使用することで、小ジワやキメ、色ムラが気になる肌にも用いられます。
剤形: 外用クリーム剤(0.025%/0.05%/0.1%)。初めての方は通常、最も低い濃度から開始します。
塗り方: 洗顔後、十分に乾いた肌に、1日1回、夜に少量を薄く塗布します。顔全体でパール粒大程度が目安です。目・口・鼻の周囲、小鼻のわきや、粘膜部は避けてください。
使用時のポイント:塗布後、一時的に温感やヒリヒリ感が出ることがあります。多く塗っても効果が早まることはなく、刺激が強くなります。刺激が出た場合は、医師の判断で使用頻度を調整し、肌の状態を見ながら戻していくことがあります。
トレチノイン使用中は紫外線に敏感になるため、夜に使用します。日中は毎日、SPF15以上の広域スペクトラム(UVA・UVB対応)の日焼け止めを使用し、紫外線を避けてください。
保管方法: キャップをしっかり閉め、高温多湿・直射日光を避け、室温(25℃以下を目安)で保管してください。お子さまの手の届かない場所に保管してください。
よくみられるもの
特に使用開始から2〜3週間は、赤み、乾燥、皮むけ・粉ふき、ヒリヒリ感・灼熱感、腫れなどの皮膚症状がみられることがあります。
また、使用初期には一時的にニキビが悪化したように見えることがあります(いわゆるパージング) 。
重いもの
強い赤み、強い乾燥、皮むけ、水ぶくれなどが生じることがあります。その場合は使用を中止し、医師にご相談ください。
受診の目安
赤みや腫れ、水ぶくれなどの症状が強い場合や、刺激がなかなか治まらない場合は、医師にご相談ください。強い反応があるときは、無理に使い続けず、いったん使用を中止してください。
トレチノインが選ばれる理由
ビタミンA由来の外用レチノイド
トレチノインは、レチノールのように肌の中で変換を経て働く成分ではなく、そのまま肌に働きかけます。ニキビ治療を中心に、皮膚科領域で広く用いられています。
医療用濃度を、医師の管理のもとで
医師が肌の状態に合わせて最適な濃度と使用方法をご提案。継続しやすく、長期的な肌改善をサポートします。
1つの成分で、ニキビとエイジングケアの両方に
トレチノインは、ニキビケアからエイジングケアまで幅広く用いられるレチノイドです。継続して使用することで、小ジワやキメ、色ムラの改善をサポートします。
使用方法
- 夜に少量を薄く塗る
- 顔全体ではパール粒大程度が目安
- 保湿で乾燥・刺激を防ぐ
- 日中は日焼け止めを使う
- 効果が現れるまで3〜4か月かかることがある
主な副作用
使い始めには、乾燥・皮むけ・赤み・軽いヒリヒリ感や温感などの皮膚反応がみられることがありますが、多くは数週間で落ち着きます。
ターンオーバーが促されることで、使用初期に一時的にニキビが悪化したように見えることがあります。いわゆる「パージング」と呼ばれる反応で、必ずしも効いていないサインではありません。肌は紫外線に敏感になるため、日中は日焼け止めを使用してください。
強い赤み・腫れ・水ぶくれ・かさぶたが出た場合は使用を中止し、医師にご相談ください。クリームで報告された反応は、使用中止によりおおむね回復するとされています。
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お薬代に含まれます
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よくあるご質問
はい。トレチノインはニキビ治療にも、年齢とともに気になる肌悩みにも使用されています。海外ではニキビ治療薬として承認されており、一部の製剤は細かいシワや肌質改善の補助療法としても使用されています(紫外線対策や適切なスキンケアと併用)。
ただし、深いシワを完全になくしたり、強い紫外線ダメージを元に戻したりするものではありません。
効果は徐々に現れます。使い始めは肌の状態が一時的に悪化したように感じることもありますが、ニキビや肌のキメ・小ジワへの変化は、継続使用によって数週間から数か月かけて現れるのが一般的です。
これは「パージング」と呼ばれる現象の可能性があります。肌のターンオーバーが促進されることで、もともと詰まっていた毛穴が表面に現れやすくなるためです。通常は6〜8週間程度で落ち着くことが多いですが、症状が強い場合は処方医にご相談ください。
初めて使用する方は、通常0.025%から開始し、肌の状態を見ながら医師の指導のもとで濃度を調整します。高濃度だからといって、必ずしも早く効果が出るわけではありません。
顔全体で「えんどう豆1粒分」が目安です。多く塗っても効果が早く出るわけではなく、赤みや皮むけ、刺激が強くなる可能性があります。
夜の使用が推奨されています。トレチノイン使用中は紫外線の影響を受けやすくなるため、日中は必ず日焼け止めを使用してください。
併用は可能ですが注意が必要です。角質ケア成分や刺激の強いスキンケア製品を重ねると、乾燥や刺激が強くなることがあります。新しい有効成分は少しずつ取り入れ、併用方法については処方医にご相談ください。